いつも誰かが羨ましい。そんな状況を克服するたった一つの突破口

■あなた自身が輝くために

いつも自分より他人の方が良く見える。

今の自分自身に満足できない

そんなことってありませんか?

 

大学で一緒だったあの子は

私より待遇のいい会社にいる。

 

同期入社なのにあの子はいつも

私のやりたかった仕事をしている。

 

彼女の恋人は私の彼よりステキな気がする

・・・などなど

 

この「隣の芝生は青い」現象は、

自己卑下や自己否定にもつながってしまいます。

 

どうしてこんなことになるのか、

原因と解決方法を知って

人をうらやむ人生でなく、

あなた自身が輝く人生にしていきましょう。

 

■比較→自己否定が原因

「隣の芝生は青い」の語源は

英語のことわざにあります。

 

英語では「The grass is always greener

on the other side of the fence」と表し、

「塀の向こう側の芝生は、いつも青い」

を意味します。

 

自分の家の庭に立って隣の家の庭を眺めると、

なんだかそちらの芝生のほうが青々として綺麗に見える 

という状況です。

 

この「隣の芝生は青い」現象は

なぜ起こるのでしょうか。

 

答えは簡単で「比較するから」です。

 

自分と誰かを比べれば、

違う部分があるのは当然です。

 

その比較した差分に

「良い・悪い」「優・劣」といったものを、

あなた自身で意味付けしているにすぎません。

 

比較した差分にあなた自身が

「自分の方が劣っている」と意味付けすることが

隣の芝生は青い現象の正体なのです。

つまり、自己否定してしまっているのです。

 

■みんな違ってみんな良い

隣の芝生は青い現象から抜け出すために、

自己肯定をする習慣をつけましょう。

 

わたしの人生は素晴らしい

わたしの人生を他に経験している人はいない

わたしは憂鬱無二の存在である

 

これを自分自身が自覚するのです。

ひまわりとチューリップ、どちらが綺麗ですか?

ひまわりが良いという人もいて、

チューリップが良いという人もいます。

 

これって、人それぞれの好みですよね?

 

あなたが人と比べて優劣を付けている状態は

これと同じことです。

 

人それぞれ、みんな違ってみんな良いのです。

 

■自己肯定をする習慣をつける

自己肯定をする習慣づけには

アウトプットとインプットの両方が一度にできる

「書く」ことがおすすめです。

 

紙一枚でもお気に入りのノートでもかまいません。

 

自分の頑張ったことを箇条書きにしてください。

その時の感情も書き出してください。

そして、「私ってよくやってるなぁ」と思いながら

「私はすばらしい」と書いてあげてください。

 

自分を認めて許してあげて、毎日笑顔で過ごしましょう!