できると思えばできる

 

「できると思えばできる
 できないと思えばできない。
 これは、ゆるぎない絶対的な法則である。」

パブロ・ピカソ

 

やりたいという気持ちはある。
でも「できない」と考えてやめてしまう。

そういった経験はありませんか??

実は、それは「自己保存」と呼ばれる
脳の正常な働きなのです。


この「自己保存」と呼ばれる働きは
後天的に備わるものであると言われています。

つまり「自分で変えることができる」ものだということです。

では、どのようにすれば
「できない」と思わず
「できる!」と思うようになれるのでしょうか。

その方法は

①できないと判断した理由を可視化する

 なぜできないと考えているのか可視化することで
 できない理由を実行タスクへと昇華する
 
②達成に至るまでのプロセスを分解し、
 行動の為の一つ一つのハードルを下げる
 
 漠然とした「目標」を
 「これくらいならできるな」という
 タスクまで落とすことで
 「できない」という気持ちをなくす
 
③やったことを振り返り、自分をほめてあげる
 
 少しのことでも頑張った自分は褒めてあげましょう☆
 振り返ることで、今自分がどの位置にいるのか俯瞰することもできます。
 

達成に至るまでのプロセスがわからないと
人間の脳は「できない」と判断してしまうそうです。

「できない」のではなく
そこに至るまでの道がわからないだけ。

「できない」と考えてやめてしまうのではなく
自分自身と対話し、ゆっくり一歩ずつ進んでいきましょう。