つらい人付き合いを根本から解決するたった1つの方法

■辛い人間関係から開放されたい

f:id:aaamix:20220411154838j:plain

あなたはなぜ人間関係が辛いのでしょうか。

 

「 自己主張が苦手でなんでも受け入れてしまう」

「  周囲の顔色を伺ってしまう」

「周りから嫌われないか常に気にしている」

 

そんなあなたは「良い人」でいようとしていませんか?

 

そもそも「良い人」とはなんでしょうか?

 

「恨まれるようなことをしない」

「人に迷惑をかけない」

「人に認められている」

「困っている人がいると

  無理してでも助けてあげる」

 

いつも自分の気持ちより、

相手の気持ちを尊重している「良い人」。

 

これは「相手にとって都合の良い人」のことです。

 

この状態の本質は、

「認められたい」

 =「自分の気持ちより相手の気持ちを

    尊重しないと認められない」

という自己卑下の状態に他なりません。

 

あなたは自分内側から出てきた感情を無視して、

いつも「良い人」であろうとしている結果

苦しい思いをしているのです。

 

「人の為」=「偽」です。

人の為に頑張るのが良いとされますが、

それは誰だって相手が自分の都合の良いように

動いてくれれば嬉しいからです。

 

自分の人生は自分のものなのだから、

本来は自分の心に従うのがあるべき姿です。



■「嫌」と感じる気持ちも一つのサイン

f:id:aaamix:20220411155629j:plain

「人から好かれなくてはいけない」

「怒りは良くない」

「自分を出してはいけない」

「頑張り続けなければいけない」

 

これは、ただの思い込みです。

 

そもそも、

頑張っているのに

ずっと苦しい状態が続いている時点で

その方向は間違っています

 

なぜなら、

「相手に好かれるために

  無理して頑張る=自己卑下」

の状態を続ける限り成果は出ないからです。

 

頑張っても頑張っても

苦しいだけで成果が出ないのであれば、

頑張れば頑張るだけ気持ちも沈み、

負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

この流れを断ち切るには、

進む方向を変えて、

反対の正の方向に回転させなくてはいけません。

 

■正のスパイラルに方向転換する

f:id:aaamix:20220411155821j:plain

負のスパイラルを断ち切り、

正のスパイラルに方向転換するには

頑張らないことを頑張る

ということが大切です。

 

「相手がどう思うか」ではなく

自分が心地良いと感じるか

を基準にしてください。

 

あなたが自分の心に素直になった結果

離れていってしまう人もいるでしょう。

 

「良い人」=「相手にとって都合の良い人」なので、

その人にとって「都合の良い人」では

なくなってしまったのです。

 

その代わり、

素のままのあなたを認めてくれる人や

共感してくれる人、賛同してくれる人が

集まってきます

 

■自己卑下の意識を取り除く

f:id:aaamix:20220411160013j:plain

人によっては、

自分の気持ちを無視するという状態が

習慣化してしまっている場合もあります。

 

そんな状態から抜け出すために、

自分を褒めて無意識の自己卑下を

なくしてください。

 

自分を褒めるのは紙に書いても、

声に出してもOKです。

 

・私はすばらしい

・今日も私はベストを尽くした

・えらいぞ!私!

・朝、鏡に映った自分に向かって

  「今日もキレイだね」「かわいいね」

 

文字や声で自分にプラスの言葉を届けることで、

自分の中の無意識領域に働きかけることができます。

 

神戸のあるエステでは、

お客様に特別な化粧品を売るのではなく、

毎朝鏡に映った自分に向かって

「今日も綺麗だね」と話しかけるように

指導しています。

 

実際にどの方も

3ヵ月後には見違えるように綺麗に

なっていました。

 

言葉の力は潜在意識に働きかけることができます

 

無意識の自己卑下をなくし、

自分の心の声に耳を傾けることで、

つらい人付き合いから解放されましょう。